COOLPIX 24mm広角、レンズが回転するスイバル機構モデル、他社へのOEM供給
シリーズに対しコンパクトサイズのデジタルカメラ。レンズなどの光学系がニコン、電子系が三洋電機(一部は松下電器)という合作製品でもある。三洋電機は、ニコンに限らず多くのカメラメーカーにOEM供給している為、独自ブランドのデジタルカメラが浸透していないにもかかわらず、生産高日本一と言われる所以でもある。
- 995以降ではノイズリダクション機能を搭載しているため、暗所でのノイズが少ない。これは一度撮影した後、シャッターを閉じたまま再度撮影を行い、カメラのノイズをチェック、その差分を差し引くことによりノイズをキャンセルする仕組みである。この為、長時間露光した場合、その時間分、書き込みに時間が掛かるという欠点がある。
- 報道機関で写真のデジタル化は送信、編集、保存が容易であり、多くのメリットがあったが、報道機関にとっても当初のDシリーズは高価であったため、900系をDシリーズへ移行する前の穴埋めとして採用していた。普段の取材では900系を使い、特に高画質が必要な場合や、超広角、超望遠を必要とする場合は従来のFシリーズを使うというように併用していたのである。実際、Fシリーズにくらべ、小型軽量で、取り扱いが容易ということもあり、記者会見など、TVで報道現場の様子を見ると、900系にFシリーズ用ストロボを組み合わせた記者を多く見ることが出来た。しかし、D70の登場後、900系に代わりそれらの機種へと移行したようだ。
- アマチュアが個人で使用するような天体望遠鏡であれば、一部のCOOLPIXに対応したアタッチメントが市販されている。これはコンパクトデジタルカメラでは珍しく、他の多くの機種では接続できない。もちろん、Fマウントも利用出来るため、安価になったデジタル一眼レフ(D70以降の機種)に移行しつつある。
- フィルムを使うコンパクトカメラのレンズにニッコールの銘はないが、900以降の全機種のレンズがニッコールと名乗る。
- 量販店で買えるカタログモデルのほかに、直営ショッピングサイト「ニコンダイレクト」限定モデルもある。
